10/06 (火)
事務所で資料をピックアップ。そのまま電車を乗り継ぎ県庁。県議会建設常任委員会の付託議案審査。県が行う建設事業について受益者として市町に一部負担を求めることについての按分率の決定議案のほか佐用町をはじめとする水害被害対策の補正予算などの審査。前者については、先輩議員に確認質問をしてもらう。街路事業など市町が受益を受けるとされる事業については市町負担を定めている地方財政法の改正があれば対応するという趣旨の答弁も。兵庫県の場合、国に直轄事業負担金の廃止を求めてきたが、熊本県のように国の制度廃止に先行して市町負担金を廃止する余力はない。理念はそれとして現実対応である。付託全議案を可決。
委員会終了後、加古川市のK建設部長らから東播磨港振興協会要望を受領。その後、ラッセホールの出前弁当。
その後、会派役員と定数問題等特別委員と関係議員による議員定数に係る打ち合わせ。選挙制度や定数、選挙区割は非当事者の第三者機関で決めてもらう方が公平だが、法令上もそうでない以上、県民を巻き込んで広く議論して最終的には議会で決めていかなければならない。県職員は10年で30%削減することが既に決っており、交渉会派は議案に全て賛成した。執行人員の削減比率に対して、議決人員の削減がどれぐらいになるのか。定数削減に対する県民の皆さんの声も相当大きい。どれだけ削減できるか。また、一票の格差の是正のほか、各種特例、有権者数が逆転している逆転選挙区の放置など問題も多い。特別委員会の委員には頑張ってもらわなければならない。
その後、有志によるI県議歓迎会兼Y県議結婚祝会。その後、県庁寅年の会など。帰りの電車は姫路駅で乗り過ごしそうになる。危ない。 |