12/27 (土)
飯田の姫路球場。増位ベアーズ年忘れ野球大会。広畑コンドルズ、旭陽パワーズを招いての招待試合も。
レギュラーチームの始球式は旭陽校区のお隣余部校区出身の松本たけあき代議士
今年の増位ベアーズは県大会出場などを数多く果たすなど強豪としてならした。
締めの試合は、旭陽パワーズと増位ベアーズのコーチ陣・大人対決。
私が始球式で投げさせて頂く。先発ピッチャーの増位中同級生Sコーチ(明徳義塾野球OB)は驚きの快速球を投げていましたが、私はワンバウンドと散々…
夜は実家の母や妹、妹夫婦らと夕食懇談。
日本の国民1人当たりGDPが経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中19位と1971年以来の低い順位になったという新聞記事。
07年の1人当たりGDP 日本19位に後退(北海道新聞HP)
内閣府の「OECD諸国の一人当たり国内総生産(名目GDP・米ドル表示)データ」を見ると、順位が下落傾向にあることや上位のヨーロッパ諸国との差が拡がっていることがはっきりわかる。2000年日本は36,790ドルで世界3位だっが、たった7年間で相対的にかなり落ち込んだということである。勤勉な国民性の上に労働時間も長いのになぜこうした差が生まれるかというと、生産効率性の問題もさることながら、真の原因は日本の人口に占める労働者数が少ないからであろう。国民総生産を人口で割った今回のような数値では、上位の国は女性の労働従事比率が高い国がほとんど。国民1人あたりにするとかなり大きな差となってしまう。しかし、総生産は世界2位といっても本当はこの人口1人あたりの数値こそが大切なのである。とはいえ3位のアイスランドのように今年の経済危機で金融危機に巻き込まれ破たん寸前のところもある。このデータだけをとって言い過ぎてもいけないが、日本の場合、女性の就業率を上げる施策をとらない限り、この下落傾向は続くと思われる。
[参考]OECD諸国の一人当たり国内総生産 順位(2007年・名目GDP・米ドル表示) @ルクセンブルグ103,442 Aノルウェー82,549 Bアイスランド64,141 Cアイルランド59,874 Dスイス56,821 Eデンマーク56,788 Fスウェーデン49,515 Gオランダ47,391 Hフィンランド46,518 Iイギリス46,121 Jアメリカ45,489 Kオーストラリア44,801 Lオーストリア44,578 Mカナダ43,356 Nベルギー43,155 Oフランス40,738 Pドイツ40,311 Qイタリア35,430 R日本34,326
世界順位(内閣府HP) |