12/05 (水)
車で県庁。総務常任委員会。宝くじ発行額上限(300億円)議案の質疑。県の純利益等について確認質問。来年は姫路菓子博内でも「スクラッチ」宝くじの発行を総務省と検討中という。全員一致で可決。
その後、民主党提出の政務調査費透明化条例案等の議案、関連請願の質疑、態度表明。民主党は、私が会派を代表して態度表明。国会でも政治資金規正法の改正で与野党合意がなされたことを引き合いに出し、国会合意と同基準(人件費を除く全ての領収書の透明化)の民主党案について、速やかな可決を望む。しかし、自民党、公明党などから私たちの案に対して継続の声が出て、採決の結果、継続多数で再度継続審査となった。
委員会終了後、県庁東の中華食堂萬龍。Mさんと遭遇。息子さんが期末試験で弁当なしのため、Mさんの分もつくってもらえなかったという(笑)。半チャンちゃんぽん。
その後、各会派政調会長会。各会派から国の関係省庁等に提出する意見書案を持ち寄り協議。各会派2案ずつという申し合わせを守るかどうかで紛糾。あまりにくだらなく、時間の無駄である。意見書が国の機関でどういう扱いをされているかは地方にいるだけではわからないかもしれないが、全国1800の自治体から年4回の議会ごとに何千もの意見書が郵送で届けられるのである。省庁側が施策に反映させようとする意見書は省庁側から地方に上げろという指示をだす道路財源確保の意見書などだけである。意見書数を絞り込み、議長が必ず上京して意見書を大臣に手渡すぐらいの重い意見書にしなければ今のままでは議論を聞いていて虚しくさえなる。
そういえば、職員組合との賃金交渉は越年交渉となったという報告もあった。人事委員会から期末手当の増額勧告が出たり、行革関連で給与カットも議題にのぼっている。合意ができれば条例改正も準備していたようだが、合意は簡単ではなさそうだ。その後、姫路の事務所。来客対応。調査、作業など。 |