06/11 (月)
県議就任日。過日いただいていた県議バッジを正式につけ朝の街頭演説へ出動。演説でも県議就任を報告。4月8日の選挙から約2ヶ月。県議予定者としてやることはたくさんあった。長かったような短かったような…。M代議士、I市議、K秘書、畏兄Yさん。
Yさんが自宅の庭で佐藤錦を育てているのだが、今年実をつけたそうで、父の病室に飾ってくださったという。私も合間を見つけて父の元に通っているが、最近は熱発がたまに起こるほかは、安定的である。調子のいいときは短時間だが車椅子に乗せてもらっている。参院選を前に多くの人とあっているが、多くの人から父の病状のことを聞かれる。父が無名で選挙に挑戦した私の信用であり、そのおかげで当選できた。奇跡でもおこって元気になってほしい。
その後、事務所にM顧問来訪。懇談。その後、ある方から呼ばれて香寺町。地方税の払込通知が届いたことで我慢の尾が切れたという。市役所にも電話をされたそうだ。年金不信と今月から負担増となった税金への苦情を拝聴。私の権限外云々より、納税者の立場に常にたつためには、生の声を聞くことが大切。「この税額が正しいのか」という電話も私の事務所へかかってきている。所得税から地方税への税源委譲のほかに定率減税が廃止され、実質増税となっている。
地方税の場合、「姫路市が(独自に)上げた」と勘違いしている方も多い。市役所から通知が届くからである。地方税であっても標準税率は法律で決まっている。議決するのは国会、国会議員を選ぶのは有権者である。すべて選挙が決まっている。すべての選択権は有権者にある。
そういえば、私の市・県民税(地方税・翌年度課税)も3月末で特別徴収(天引き)できなくなり、普通徴収(払い込み等)へ変わっている。四半期一括になったこともあり、その額に大変驚いている。特別徴収(天引き)の方の中には増税に気づいていない方がいるかもしれない。納税意識や政治参画の面では天引き制度はデメリットが多い。
昼過ぎに神戸。県議団総会。15日(金)から始まる県議会の正副議長選対応、代表質問打ち合わせ、各種案件の議論など。夜、同級生の報道関係者と意見交換。 |