03/15 (火)
R運転の車で市役所。総務経済委員会2日目。産業局、農業委員会、監査事務局、公平委員会の来年度予算・議案の審査。
林田町の温浴施設の管理運営についての行政の関与の方法、若者就職支援センター新設(駅前)の重要性、飾磨のみなとドームの指定管理者制度適用に伴い、民間がどの程度採算性を向上させるかなどについて質問。一昨年の本会議でも触れた国際観光都市にふさわしい姫路新駅の「歓迎看板」の設置についても要望。観光案内所を駅構内の一等地に確保し、あわせて対応したいとの答弁もあった。あの京都駅でも、観光案内所はあまりいい場所を確保できていない。JR西日本との連携、折衝は極めて重要。頑張ってもらいたい。
重要性がますます高まると予想される監査事務局については本会議で質問済。外部監査結果を受けての措置内容もHP公開される。後は、第三者評価の改善。いずれにしろ、監査など嫌われてなんぼの仕事。その事実を認識した上で、その嫌われ業務に対して正当に評価する査定を行うことが大事。それが特別職の仕事。鳥取県の片山知事の姿勢に賛同する。
委員会の冒頭、友人から今朝の閣議内容の連絡あり。姫路とは関係ない人だが、いろいろ情報を教えて頂く。感謝。平成十六年度の特別地方交付税額が確定。交付総額818,072(千円)。本会議で普通交付税を借金返済のための原資にという話もしたが、私の指摘は時代錯誤だったのかもしれない。いずれにしろ、地方交付税の不交付団体ではないのだから、国等との関係はきちんとしておいたほうがいい。交付税にしても国保にしても特別の部分は可変の係数があるというのは政界の常識。
昼食は、地下食堂の弁当。その後、友人Mさん来訪。御礼。すぐに、昨年秋までJ労中央本部の監査委員を務めたOさんらの来客に面談。厳しいご指摘を頂いた。
その後、午後の委員会審査。終了後、職員団体の幹部と面談。連合姫路地域協議会への働きかけや機関紙でも厳しく取り上げていただいたようだ。質問では労使関係に言及したり、交渉を否定したつもりも一切ないが、質問部分にそういったことが含まれていたということだろう。
しかし、今回の件とは別にしても一度当日記でも書いたが、私がどこかの委員会で質問した後、「誰かが議員に教えたのではないか」みたいな話が話題になることがあった。その時に、条例や規則などを見て書いてあることを聞いただけでも、内部告発と疑う姿勢に驚きあきれたものだが、一体議員はどういうふうに見られているのだろう。条例・規則の例規はHPにあるし、掛け算は小学生から勉強する。少し違和感がありすぎる。その後、議会事務局。その後、来訪者対応。
退勤後、旧知の友人2人と懇談会。朝方まで。東京に転勤するということで送別会も兼ねる。また、寂しくなる。 |