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立候補決意からの政治資金の使途を開示
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選挙にはおカネがかかりました
私が出馬決意から選挙終了までに要した費用を公開します。私は、買収・供応のような行為を行っていませんが、当初予想していた以上の費用がかかりました。これは、私の戦略のまずさもさることながら、知名度がない中では、ビラやポスターを使って知っていただくことが必要だあったからです。政策を知っていただかなければ話になりません。
逆に言えば、姫路市全域が選挙区であり、対象有権者が多い(衆議院と全く同じ)状況では知名度の無い新人では大変であるということです。仕事を退職して無職となって選挙に挑戦した私にとって、負けるということは絶対あってはならないことでしたのでなんとか工面(借金も)しましたが、政治にはお金がかかるということを改めて実感しました。
知名度や金銭の多寡、支援団体の人数で当落が決まるままでは
政治に人材は入ってこない
公式の選挙機関はたった7日間。この間だけで勝負できる制度なら名実ともに7日間が選挙期間ですが、現実はそうなっていません。選挙期間はポスターを掲示したり、選挙カーを走らせることができますが、ポスターや選挙カーを見て投票するのは単なる人気投票です。また、どこかで演説会に参加することはあっても、50人近い候補者がいるのに全員の話を聞く機会が全くない。有権者に税金で公式に配られるのは20センチ四方の選挙公報だけ。これで政治家を選べという方がおかしいと思います。誰かに頼まれたという理由で投票することも多いですが、本当にふさわしいか確かめる手段がないのが現状なのです。市会の場合、個人や政党の選挙ビラさえ禁止されています。私は、議員としての能力がある人を選ぶのが選挙だと思っていますが、現状がこれでは、ふさわしい人でも新人ではそう簡単に当選できません。
私は「誰もが出馬しやすい選挙制度」にするために
昔、衆議院で2当1落(5当4楽も)という言葉がありました。「2億円使えば当選。1億円だと落選」という意味です。お金が無くても、知名度が無くても、政策ある優秀な人材が出馬できるような仕組みを考えないと、地域有力者や金持ち、タレント、大企業出身者、宗教団体の方ばかりの政治になってしまうということになりかねません。
私は、「自分が新人で出馬する時は言わないが、自分が現職になった時に、新人が出やすいようにする」ということは当選前にホームページで明言していました(2002年政治資金使途報告の下の方をご覧下さい)。市民の皆さんと一緒になって、新人が出馬しやすい状況を作っていきたいと思い、政治スクール等の取り組みも行っています。
出馬決意〜選挙当選後の事務処理まで
決意から選挙終了まで(2002.2〜2003.5)
※ 費目等の説明は2002年使途報告をご覧下さい
年次政治資金使途報告
カンパのお願い
政治資金については、議員報酬や資金カンパで充当しています。ご協力いただける方は、下記口座に入金いただくけますと幸いです。宜しくお願いいたします。
※なお、外国籍の方の政治献金は法律で禁止されています。念のため申し添えます。
カンパはこちらへお願いします |
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竹内ひであき後援会 |
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竹内ひであき後援会 |
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