Web版ひであき日記

2011年05月

  ボタン園オカリナコンサート!
05/01 (日)







ボタン園をつくっているIさん宅でオカリナコンサート。

  沙羅、初の遠出!
05/06 (金)

kocchi.gif 義父の墓参、元職場への選挙結果報告等のため上京。沙羅は初の新幹線による遠出。

GW前半には祝日返上で国会の委員会審議が行われていたが、敢えて祝日に開く意味があるのか疑うような不毛な議論の様子が報道されていた。未曾有の大災害にも関わらず政局一辺倒の永田町。国民の選挙によらず政局で政権交代を起こしてきた歴史や経験はそう簡単には変わらない。

政局の渦中にいる某代議士と議員会館で遭遇。「おお〜竹内。元気か?」知り合って20年近くになるが風貌も何も変わらない。パワーが漲っていた。そのほか、先輩や元同僚の皆さんを訪ね歓談。M外務大臣の事務所も訪問。国会担当秘書の皆さんにも沙羅をお披露目。


  球技大会!
05/14 (土)

勝原校区の球技大会に来賓出席。本格的なソフトボールとバレーボールの大会。私の頃と違って子どもの数や地域の取り組み差など大きくなっている。ここは私の頃よりも本格的な大会である。





  松本たけあき外相、就任後初のお国入り!
05/15 (日)

acchi.gif M代議士、3月の外務大臣就任後初のお国入り。延末の姫路市文化センター。まず後援会役員会。その後、国政報告会。外務大臣としての活動を支持者に向けてスライドを交えながら説明された。私も最後に御礼の挨拶。大臣就任初ということでかなり緊張。初のお国入りということでI姫路市長から直接市政要望を受ける時間を多くとったほか、帰京直前には若手支持者との会合にも。多くの面々から記念写真をせがまれ、気さくに応じておられた。





  東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の現場へ
05/19 (木)

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の現場へ。神姫バスで伊丹空港。飛行機で仙台空港。以下、被災各地の現状や派遣されている県職員の皆さんの活動現場訪問を写真でたどる。6月以降ボランティアに行くことを予定しているがその前に一度現場を見ておかなければならないという思いで訪問した。


仙台空港。復旧したのはごく一部のみ






石巻市役所



市役所内の兵庫県職員の控室。保健師さんらも活動中



鯉のぼりで有名な加東市から復興メッセージを添えて贈られたものが市役所階段に飾られている



石巻市内。信号が復旧していない交差点では未だに手信号による案内が続いている。写真は兵庫県警から派遣されている警察官。土ぼこりの中で休まず働いている



高台にある日和山神社から石巻港を一望する






日本製紙石巻工場






津波火災にのまれた石巻市立門脇小学校



アルバムなどが軒先に置かれていました



倒れたままの大きな缶詰モデル






順次完成している仮設住宅












仮設住宅の隣には自衛隊基地


石巻市から南三陸町へ向かう。





鉄骨だけが残っている南三陸町役場



保存も検討されているようだ



臨時の南三陸町役場(プレハブ)



議会もある



南三陸町役場に派遣されている兵庫県職員から話を伺う






南三陸町の佐藤町長。「関西広域連合さんには本当に感謝している」



南三陸町は津波で防災無線が使用不能になったため、町民への情報伝達の手段として、臨時のコミュニティーFM局「南三陸災害エフエム」を開設。 開設にあたっては、大地震を経験した神戸のラジオ関西や流通科学大学の学生などが運営を支援している。流通科学大学の学生さんからも話を伺う



手回し式ラジオが配付されている



南三陸町ボランティアセンター



人手は足りていないという



陸上自衛隊が設置しているお風呂。熊本県から来ているので「火の国の湯」






ボランティアの方がカフェを運営されている



ここは最も被害が大きな地域。ガレキの処理は始まったばかりという


その後、被災し、一時避難していた仙台市の友人旧姓Sさん一家を訪ねる。建物は大きなひび割れが残ったままだが、大丈夫という。仙台市内では居住地域によって被害の差が大きいという。

  被災地入り2日目
05/20 (金)

宮城県庁。関西広域連合・兵庫県現地本部。全国から派遣された職員の方も多くおられる。防災服を着ているのは、そうした支援スタッフ。宮城県庁の職員の方々は震災前と同じ感じ。県の在り方については多くの方から様々な話を聞いたが、地域によって違いがあるようだ。自治なのだから違いがある。


ロビーでは地元の特産物の販売も


その後、市域の3分の1が浸水したという名取市。名取市議会のH副議長から多くの方が犠牲になった閖上(ゆりあげ)地区を中心に話を伺う。同地区では津波からの避難を呼び掛けていた多くの消防団員のほか、同様に最後まで残って呼びかけていた市議会議員の方も1名なくなり、1名が行方不明という。地方議員の場合、こうしたことは通常は公務上の扱いにならないと思われる。被災の有無だけでなく、あらゆる違い、現場では格差という言葉も使われていたが、仕方のないこととはいえ、厳しい現実がある。


閖上地区





















震災後、閖上地区を見下ろす高台に子供たちによって植樹された復興を願う閖上桜



閖上小学校






持ち主不明で持ち込まれた写真や卒業証書をまとめるボランティアについて



体育館が一杯でした









神戸市からも応援に来られていました。全壊・半壊等の罹災証明を発行するための判定に従事。当たり前だが、判定に納得されない方も。阪神淡路大震災の経験がある神戸市の職員の判定には説得力があるという


宿泊は仙台市だったのだが、夜、爆音を轟かせる暴走族がいた。たった2台のバイクだったが、一般の車につっこんでいくなどかなりの危険走行も。相当若そうな感じだったが、このような不心得者がいることにかなり驚いた。ボランティアの皆さんが見たら余計ショックだろう。

  南相馬市へ
05/21 (土)

福島県。新地町。ボランティア山形のMさん、南相馬在住のIさんと行動。新地町ボランティアセンター。


ボランティア受付



センター長らから現状等について話を伺う。福島駅出発のボランティアバスで駆けつけてくれる人が多いという





相馬市へ。漁港の被害もひどい。




















漁業をされている一家の方からいろいろな話を伺う。ここでは書けないような話も。メディアを通した話がすべてではないということである。


その後、さらに南下して、福島第一原発から20キロの避難指示区域にもなっている南相馬市へ。放射線の件でも地元のIさんがいろいろ教えてくれた。この原町地区には私が大学時代から東京在住時代にお世話になったWさん一家が住んでいる。自宅や店舗は緊急時避難準備区域 (原発から20〜30キロ圏)に入っている。震災後、お子さんがいるので奥さんの実家のある九州に行かれていたが、Wさんが6月から閉めていたお店を再開するという。途中、別行動でお見舞いも兼ねて訪問しようと思ったが残念ながら、JRやバスだけでなく、タクシーまで休業しているので断念。電話で話す。今回はボランティアのための訪問でもあった。

6月16日夜からボランティアに行きます。今回は兵庫県→宮城県、姫路市→石巻市というカウンターパート支援方式をとっているので石巻市へ。わすかですが。何かの役に立ちたいと思います。

  (未定稿)B‐1グランプリin姫路プレイベント、Hさん夫妻感謝の集い!
05/22 (日)

kocchi.gif 大手前公園・家老屋敷跡公園などで11月開催予定の「B-1グランプリin姫路」のプレイベントとして開催された「「近畿・中国・ 四国B‐1グランプリin姫路」へ。多くの人出だが、雨ということもあり、昨日よりも少ないという。予定を少し早めて開始したという。行列も見られるが、出展者の多くは慣れたもので多くの食数をスピーディーに供している。慣れていないところはピークにかかる頃に売り切れていた。東日本大震災で被災した福島県浪江町の浪江焼きそば、宮城県石巻市の石巻焼きそばも特別出展。いい取り組みである。残念だったのはチケット販売箇所の少なさやここでの行列。11月の本番に向けて改善点も見つかっただろう。他の方からいただいたりもしたが、焼きそばの食べ比べをしてみた。どれも美味。








B-1グランプリと同時開催された「はりまご当地グルメフェスタ」の佐用ホルモンうどん。こちらも大人気



ひるぜん焼きそば



イベント終了後、記念撮影する福島県浪江町、宮城県石巻市から来られたスタッフのみなさん。いい顔をしておられました



その後、ホテル日航姫路。いつもお世話になっているHさんご夫妻の感謝の集い。


松本たけあき事務所 K事務局長の乾杯のご発声でスタート



日本舞踊やコーラスなど多くの余興で盛り上がる


















最後は娘さん夫妻さんの記念品贈呈とHさんの謝辞でお開き。


東日本大震災で被災された方への義援金を私が預かる。党を通し日本赤十字社に寄託する予定。

  (未定稿)理念と現実…
05/28 (土)

puri2.gif 勝原小学校の運動会に出席予定も雨で中止。神戸へ。県庁北のラッセホール。党兵庫県連自治体議員団会議総会。新役員選出など。その後、ANAクラウンプラザホテル神戸。連合兵庫政策フォーラム幹事会。その後、連合兵庫政策フォーラム10周年記念講演会。北海道大学の山口二郎教授の講演。「震災後の国造りと地域主権」。先日の現地入りで今回の震災復旧における県の枠組みがマイナスに働いている現実もみてきた。復旧においても県外業者等を排除する力が相当働いている。今回のような規模の災害では何でも県域で対応できるものではない。理念と現実は別である。

その後、姫路へ戻り、ホテル日航姫路。姫路市医師会通常総会懇親会。 その後、姫路市幹部と市政懇談。


北海道大学の山口二郎教授

  (未定稿)代表代行に…
05/29 (日)

puri.gif 姫路市教育会館。党総支部幹事会、党員総会。総支部代表であるM代議士が外務大臣就任により現実的に支部の運営が難しくなっているため代表代行を置くことに。不肖私が代表代行に就任。統一地方選の報告や決算・予算などの審議など。現内閣の諸施策について厳しい声も出る。当然だろう。私も執行部として答弁したが、私とてこの内閣の施政運営には疑問だらけである。



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