Web版ひであき日記

2004年06月

  連合姫路地協の役員と懇談
06/01 (火)

acchi.gif 私のHPが閲覧不可だったという話を拝聴。近年、私的なメールやネット閲覧等に対する民間企業のチェックは相当厳しいという。そうした措置の一環かな。

実家に寄った後、車で市役所。ローソンで新発売のわさびおろしそば。時間なく2分でかき込む。連合兵庫姫路地域協議会の役員メンバーと市政懇談会。合併について多少答弁。その他、議案説明や質疑項目の説明、ザ祭り屋台in姫路、スクールヘルパー、市バス問題等について議論。

祭り屋台については、警察の静止を振り切って制限区域の中へ屋台が入っていったという話もあり、安全確保という観点で来年は警察の協力が得られないのではという情報もあった。また学校設備としての事務用パソコンが各学校1台ずつで、ほかは個人持込という話には驚いた。小学校の児童用のパソコンが40台確保されることについては当HPでも報告したが、教職員の事務にも当然必要だろう。最後は「生活総点検活動」に基づく要望書を市に提出したとの報告で終了。

その後、カフェドパンセ。懇談。その後、事務作業。市バス、播但線で砥堀。地域の方と懇談。疲労困憊。

  選挙はがき作成に10時間以上
06/02 (水)

box.gif 終日、自宅で水岡俊一参議院予定候補の選挙はがき作成。400枚の作成に10時間以上。その後、市役所各局部課別独自行革案の作成に着手。そう言えば、姫路市にも行政経営改革課なる名称の担当部署が設置された。こちらが、ボトムアップ型の行革であるならば、私は民間の発想で取り組みたい。議会や人件費の問題については、行政内部より一歩踏み込めるだろう。まずその辺りから着手するか。はがき作成後も資料作成。徹夜。

  市議会人事決定前夜!
06/03 (木)

akubi.gif 徹夜のまま。地域の方が自宅に来訪。打ち合わせ。そのまま、車で市役所。明日の6月定例議会初日の役員改選を控え会派総会を開催。方針確認。その後、議会事務局で雑談。合併について職員の間から異論噴出中との情報も。最近、奥歯にものがはさまった言い方をする人が多い。私に踏み込んだ発言を求める人もいる。当初の経緯はそれとして、少なくとも効率化や小さな政府が実現されなければ、現在の市民のためにはならない。そう言えば政令市70万人特例の1年延長の方針も決ったようだ。こちらの影響はないかな。

その後、市政情報センターで市議会各委員会の審議内容を確認。自分の取り組むべき課題の多い委員会に所属しなければ、発言できない。差し替え制度がない以上、どうにもならない。しかし、委員会記録を見比べれば審議時間の差異等は一目瞭然。

その後、最大会派創夢会との打ち合わせを含め断続的に開催。23時ごろ、両派合同総会を開催。振り返れば、昨年初当選時の役員選任時は25時ごろまでかかった。今年は2時間早い。食事は出前で、マス徳の弁当、銀のさらの宅配すし。N議員によるメロンパンの差し入れもあった。美味。

市民クラブの新役員も決定。会長に小椋庄司議員、幹事長に谷内敏議員、政調会長に阿山正人議員。力をあわせてよりよい姫路市政の発展に尽くしたい。

  年金決戦。参議院の攻防
06/04 (金)

box.gif 車で市役所。議会会議室で創夢会・市民クラブの合同会派総会。いうなれば決起大会。議長・副議長候補の決意表明など。その後、姫路市議会6月定例会が開会。冒頭の市長挨拶では綱紀粛正という言葉も。大いに驚く。先輩議員によると異例の発言という。今回の件では「任意」で呼ばれた人や捜査官の局内への立ち入りもあったという…。

コンプライアンス(法令遵守)重視を掲げ、専門部署を置く企業も増えてきたが、民間企業以上に、公務員には、刑事訴訟法で告発義務が規定されている。業横等の刑法に触れる行為も、内部処分で済ませてきた古きよき時代は終ったということかもしれない。コンプライアンスの観点からは告発義務を重視する時代になってきたということだろう。本当の抑止効果も期待できる。そう言えば、内部告発の制度的な対応、告発者の保護等も喫緊の課題か。同僚議員から本会議質問もあるようだ。

議長・副議長選挙はN、N2議員がそれぞれ無事当選。両会派22議員の刃毀れなし。合併問題や市民に開かれた議会改革に取り組む旨の決意表明。その後、議案説明など。

市役所南の力で昼食。その後、法令・条例関係の調査。議会事務局のH調査課長に中核市の状況について調査依頼。条例議決権を有する議員である以上、条例に必要以上の裁量権を残すことや公布される条例・規則等を議員や専門家が解釈してもなお不明の点が存在することは減らすべき。また、議員報酬や手当となると裁量権は認めるべきではない。市民にも公布される情報の範囲で当然知る権利がある。

その後、創夢会・市民クラブの所属議員で市会運営について打ち合わせ。市民クラブのY議員が議会運営委員長に就任。議会制度等についても精通されており、今後の活躍に大いに期待したい。その後、合併推進室を訪問。多くの方が残業中。合併に対する賛否については、最近職員の方から異論を聞く機会が増えているが(某議員によると9割が反対という…)、業務として取り組む方の苦労は相当なものだろう。

その後、某所。一人自分の業務を振り返る。我に返る時間。帰宅後、参院本会議ネット中継を傍聴。とあるニュース番組で生中継されないように22〜24時は休憩にしている(笑)。これもいつものこと。その後、断続的に注目もいつの間にか就寝。

  スクールヘルパー制度…
06/05 (土)

kocchi.gif 自転車で母校T小学校の音楽会。高学年が歌う頃、懐かしい思い出のつまった当時を思い出し落涙寸前。
切手のないおくりもの(6年生)
http://momo-mid.com/mu_title/kitteno_nai_okurimono.htm
気球にのってどこまでも(5年生)
http://momo-mid.com/mu_title/kikyuni_notte_dokomademo.htm

併設の幼稚園と合同開催のため、園児も参加。入園2ヶ月での本番ということで練習等も大変だったと思う。園児は全11名。今年度の幼稚園教育実施計画によると、小規模幼稚園(園児数が20人未満の幼稚園)については、3年連続小規模園となり、高就園率・隣接園間距離3.5q以上の基準に合致しない園については、今年度15人以上の園児があれば保育を実施(翌年度20人未満なら休園)し、15人未満ならば休園となるという。当地区については60人の入園対象者があるが…。残念だが、保護者ニーズとのミスマッチがあるということだろう。付け焼刃的な対策ではなく、幼保一元化を踏まえた対応をしなければならないと思う。しかし、省庁間の権限争いに終始する国の動きには幻滅する。

散会後、校長、教頭、自治会、PTA、生活体育等各種団体役員の方と懇談。地域でボランティアを募集し、校門立ち番、校内巡回やインターホン対応等をしてもらうというスクールヘルパー制度が議題に。ボランティア保険等には加入するというが、不審者は捕まえず、その責任も問わず云々…。地域からは異論や不満の声と私に善処を求める声。困惑。これが現場の声。

最近、自主的なボランティア募集と単に対価を払わない動員とを混同する向きが少なからずある。職員の安易な動員は有給であっても、内部の異論があった。片や当事業は無償でPTAや自治会役員等に毎週1日4時間程度の安全確保業務を委ねるという。違和感があって当然だろう。

寝た子を起こすわけではないが、大都市や権利義務意識の高い都市では、ごみ当番はないし、広報の配布も新聞折込、溝掃除もないところがある。私の東京時代もなかった。その分の税の加算もない。それらが本来行政の事務であり、支払った税の対価として行政が取り組む業務とされているから、またその意識が納税者にあるからそうなっているのである。人口規模で多少の差があるにせよ、税率はほぼ同じであるのに姫路市との差は何か。私も中学生のころから粗大ごみの立ち当番を親の代わりにしていたし、その行為に対して有償化せよなどと言うつもりはない。

ただ、これら住民が無償である思っていることは、実は無償ではないのである。事務の委託料として姫路市連合自治会に9,559万4千円(平成14年度決算)が支払われ、各校区の連合自治会に世帯数比で分配し、更に各町の単位自治会に配分される(金額は各町会計の決算等に記載されている[と思う])。「平成14年度は各戸配布が20件、回覧物のお願いが53件、掲示のお願いが29件、お知らせのような周知案内が49件、推薦のお願いが4件、行政的な調査のお願いが2件、個人への通知のお願いが7件、あわせて214件の行政事務を(自治会に)委託している。これについては1件あたりいくらという考え方ではなく、たまたま14年が214件だったということである(2003年9月24日市議会一般会計決算特別委員会答弁)」。ということで、一応事務委託の対価として上記金額を支払っているのである。都会ではこの自治会等に対する委託がない(または少ない)かわりに、直接又は民間事業者委託等でこういった事務が行われているのである。

直接に事務を執行するより委託した方が安い(または総合的にメリットが多い)から委託するのであろうが、この委託料については、その業務量と比べて安いという意見が多いという。「わずかばかりの金額で委託していると言ってほしくという自治会長がいる」(同委員会答弁)。この答弁も正しいと思う。ただ、事務(業務)量にふさわしい適正な対価(事務委託料)でなく、自治会役員や市民の負担(奉仕)で成り立っている制度であれば、その分の税を下げなければ、他都市との比較上おかしいと指摘する人もいて当然ではないか。実際に転勤族の方等にそういった疑問の声があるのも把握している。市民が奉仕している分については税金を引き下げるか、その分を別の行政サービスに還元し、他都市よりも充実した行政サービスを行うというのかどちらかであろう(姫路市は後者ということだろうが…)。

公的団体の役員を担う層が一部に固定されつつある現状、若者の公共意識低下、納税意識(タックスペイヤー意識)の高まり、この流れは止まらないだろう。権利意識の高まりや民度の高まりということの評価は別として、今でも多くの市民の奉仕で行政事務の一部が成り立っているという認識を持たなければ判断を誤る。やって当たり前という認識にはないだろうが、地域におろした段階で、すぐさま不満の声が出ている以上、もう少し慎重でなければならないのではないか。結果として公益的団体やPTA役員等に無償で委ねることになれば、役員の負担は相当なものだろう。今、校区の中には、PTA役員の負担の重さから、役員のなり手がなく、役員決定の際に委任状を提出して欠席した保護者の中から役員指名をしたという話まで聞こえてくる時代だ。学校の安全確保は行政の義務である。ことが起ってからでは遅い。1年の試行とはいわず、補正予算等の措置をもって有責任体制で執行すべき時代となったのではないか。

2004年5月13日姫路市議会文教委員会議事録
http://www.city.himeji.hyogo.jp/gikai/iinkai_kiroku/jyounin/jyounin_2004/bunkyou-040513.pdf

その後、母校の大先輩和辻哲郎先生の碑「成長を欲するものはまず根を確かに下ろさなくてはならぬ。上に伸びることをのみ欲するな。まず下に食い入ることを努めよ」の碑を見て思いを致す。最近、近い案件にも着手したが、近いほどしがらみが多い。ただし、不正や悪事は放置しない。しかし、責任回避の姿勢は尚よくない。

その後、若竹会のFくんと仁豊野の福よし。とんかつ定食。その後、炎天下の民主党演説会告知ポスター掲示作業。水岡参議院予定候補と私の二連ポスターだが、選挙時の写真のため、まるで別人の〜。ポスターは依頼した全員に快諾して頂く。感謝。途中、312号線整備問題で地元の方と懇談。また、子育て中のAさんからは、心肺蘇生方法やたばこの吸殻を赤ちゃんが食べた場合等の救急対応を学ぶ母親向けの教室に一時保育がなく参加できなかったという話。親と同居せず、他人に赤ちゃんを預けられない環境にあるおかあさんにこそ、こういった救急教室が重要では?という話。大いに納得。その後、Fくんのお母さんに事務所まで送って頂く。

その後、播但線で姫路。みゆき通り脇のロビンフット。束の間の休息。その後、商店街の方と大陸本店。懇談。その後、姫路の若者が流出する可能性のある話を側聞。大いに驚く。その後、徒歩で北条の県労働会館。連合姫路のK前議長に感謝する集い。選挙の際等にお世話になった。家族も参加され、自ら感謝の言葉を述べておられた。M代議士、I市長、S副知事、H連合兵庫会長をはじめ、市民クラブの同僚議員ら政界関係者ほか多くの方の参加で大盛況。Kさんの誠実な人柄の賜物であろう。今後は、その経営手腕を買われ、新天地で活躍されるという。

私もN労ほか多くの方々と懇談。S社のU社長からは「大声で威嚇するならあなたは不要。議論で物事を前進させろ」との言葉。それが難しい…。その後、小学校の同級生有志と合流。西駅前町の麦わら屋。懇談。

  播磨屋台会館建設に向けて
06/06 (日)

kocchi.gif 播但線で姫路。徒歩でイーグレ姫路。先日の姫路城温泉に引き続き、1Fの紅虎餃子房も撤退するという。残念。ボランティア団体や姫路青年会議所(JC)が企画する「あ!WAずガーデン2004」のNPO企画等を見学。エコマネーのブースではO姫工大教授と懇談。その後、社会福祉協議会大塩支部の模擬店で焼きそばを購入。美味。

その後、JCのメンバーが中心という屋台文化保存連絡会主催「播磨屋台会館〈仮称〉」市議会議員懇談会に出席。創夢会、市民クラブ、公明党、日本共産党、新社会党と超党派の有志議員が参加。事務局からの説明の後、意見交換。多くの議員が指摘する「神事に対する公費支出」という憲法と関連する問題については万一裁判等があってもクリアできる。これは本質的な問題ではない。

結局は会館建設に必要な土地と会館建設費、その運営コストとそのリターンとの関係が課題ではないか。頂いた資料には建設経費やランニングコストの計算書はなかったが、公費の支出を想定している以上、コスト試算の公表は時期を見て行ってほしい。安いなら、いいものは出来ないだろうし、高くなりすぎても困る。やはり、コストを想定した上で、建設の可否を含めて市民の声を聞く方が、いいのではないか。観光や文化施設を含めてもコスト計算は必須の時代になってきたような気がする。

実際の練り合わせ等を映像で見せながら、座席をそれにあわせて動くものとするといういわゆる「3Dアクション」タイプの施設や実際に本物を担いで屋台の重さを体感するコーナー、土日等に各地区からローテーションを組んで直接お客様に実技指導するイベント等も企画されているようだ。面白そうだ。祭りは動の文化という。静の状態でどのくらいの観光資源たりうるかということ、どれだけお客様が呼べるかということ。これを観光のプロはどう判断するのか。その後、ミニ屋台会館展示を見学。「意を縫い技を織る」という大変素晴らしい記念写真集を頂いた。感謝。
その後、参加議員と懇談。出身組織、祭り開催地区出身かどうかの地域格差が大きいと感じる。更に議論を深めたい。

その後、再び模擬店でカレー、焼きそばなど。その後、市民会館。ダンボール芸術展を見学。その後、F、K議員とともにNPO法人コムサロン21・神戸新聞主催の「播州弁セミナー」。方言といえばABCテレビの探偵ナイトスクープで放映された全国のアホバカ分布を思い出すが(同番組プロデューサー松本修氏による『全国アホ・バカ分布考』も発売された)、「べっちょない」「どない」など方言について面白い話が聞けた。帰りに播州弁カルタを購入。

その後、水岡俊一参院予定候補と女性キャラバン隊(隊長岡やすえ兵庫県議)が姫路に来訪。山陽電車駅前でM代議士、K県議とともに街頭演説。

その後、某代議士秘書から呼び出し。新幹線で某所。情報交換。以前このHPでも指摘した例の件で参院選後捜査の本格着手が見込まれるという。選挙前にやってほしいものだ。新幹線で姫路に戻る予定も寝過ごす(苦笑)。タクシーで帰宅。

  参院選の投票率は40%台?
06/07 (月)

box.gif 播但線で姫路。朝の街頭演説。連合姫路地協の役員メンバーもビラ配りに参加して下さる。M代議士、K県議、H秘書、畏兄Yさん、若竹会のKくんといういつものメンバーも。J党の関係者によると参院選の投票率は40%台を想定しているという。この低投票率なら民主の勝利はおぼつかない。というより敗北が不可避だ。政治不信を高めるだけ高めれば、必然的に組織票の得票率が高まる。恐ろしい時代だ。
その後、市バスで市役所。事務作業。その後、市政記者と懇談。昼食抜きで、各種資料作成。一般質問議員の質問要旨通告日ということで議会内部も慌しい。遅くまで作業。

  参議院の混乱の内輪話…
06/08 (火)

kouji.gif 播但線、市バスで市役所。会派控室で自治会役員の方々と懇談。その後、地域の農区関係の陳情に同行。こういった分野はほとんど知識がない。同行するだけで勉強になる。その後、市民クラブ会派議員と懇談。今日の議会運営委員会の結果について。特別委員会の設置については次回以降に持ち越されたようだ。網干沖に計画されている新美化センター建設問題もその候補に上ったという。その後、市役所南東のだいこん。海鮮丼。

その後、市民の方からの問い合わせに誤った回答をしたことにHP掲示板でお詫び。その後も勉強不足を指摘されるなど厳しい書き込みを頂いた。猛省。そう言えば参議院国対事務局勤務時代、参議院の独自性について議論したことがある。今は亡き今井澄参議院議員が「参議院は法律の逐条審査を導入し、衆議院との違いを明確にすべき」という提言をしたことを思い出す。実際には導入されていないし、スタッフなき市会レベルではできない話だが、最低限の内容は把握しておく必要性を感じる。行政裁量の範囲の適正化。大変難しい、かつ昔から言われている課題だが、要綱等を含めて、統一的な基準を提言することができればとも思う。その後、スクールヘルパー問題で同僚議員と懇談。その後、市バス、新快速で神戸。水岡俊一総合選対会議に出席。会議前に本岡参議院副議長と直接話す。体調等は問題ないようだが、「君の…」。平身低頭。心配して党本部のH部長と電話懇談。

その後、神戸市民センター。同総決起大会。税理士補Mくんにも参加してもらう。小宮山洋子代議士とも少し話す。こちらも元気そうだ。散会後、Mくんと湊川神社近くのしぶき。夕食懇談。少子化に関連して不妊治療への保険適用を求める声ありと。多くの方が悩み、益々増加傾向という。重々承知し、民主党としても取り組んでいるが、厚労省、与党内の大勢にはなっていないと説明。

  議員報酬問題に着手
06/09 (水)

kocchi.gif 播但線、市バスで市役所。厳しい書き込みもあり、まず議員関係の調査に着手。同規模の他都市と比較することで、自らの襟を正す道を模索。その後、豊沢町の王関。ソース焼きそば。

その後、議員質問に関する事前圧力について、他都市の事例等を説明。これについては近年大きく報道されることが多いが、絶対にあってはならないこと。その後、中核市を中心とした他都市の状況についての調査を継続。徹夜。

  在任特例主張は合併つぶし?
06/10 (木)

hare.gif 自宅で作業。その後、R運転の車で市役所。市民クラブ会派総会。請願審査は市として考慮するのだろうが、意見書については、内閣総理大臣や関係大臣宛に送付しても、大臣が目を通すこともなく、現場レベルでどこか書庫に保管されるだけなのが現実。国に直接請求する手段とはいえ、現実は…。民主党でも地方議員に指示した例が一度あったが、私の段階で止めた。選挙向けのパフォーマンスにもならないと判断したからだ。

また、委員会の委員希望について同僚議員と調整。4年任期のため、4つの常任委員会を一巡するという案もあったが、広く浅くより深くという国会的な希望を出し、認めていただいた。委員長ポスト等との関係があるため、正式決定ではないが、総務経済委員会に内定した。特別委員会は合併のまま。

最近、在任特例を他の町に約束していたという風説が流れるなど、内部も少し混乱気味。そうなれば、合併議案そのものが否決されることになり、自分たちがこれまで取り組んできたとことは何だったのかという話まで…。確かにそういう話になれば後者となる可能性は高い。合併をつぶす目的で敢えて在任を言っているのではという話もある。その他新設の特別委員会は当日記既報の通り、網干新美化センター問題に決定。

その後、今熊の出前弁当。その後、中核市の例規調査継続。HPリンク一覧表を作成したので効率的。他の中核市の議員にも役立ててもらえるかも。その後、他会派の某議員と懇談。リーダーの重要性を指摘する声に納得。その後、保城のまとの。懇談。

  執行機関としての責任
06/11 (金)

kocchi.gif 播但線、市バスで市役所。姫路市議会本会議個人質問初日。市役所地下食堂の弁当ほ挟み、午後も本会議。特段の新情報はないが、市バス問題では屋上屋とも言うべき経営健全化計画策定会議の設置、また退職手当の1号給上位計算の事実が議会で初めて正式に答弁された。

しかし、議会や大学教授、労組、バス事業者、公認会計士など錚々たる外部有識者の提案が出て、それを計画化するのにどうして更に外部の声が必要なのか。残念だが、これは行政で言う執行機関の職務だろう。自治体の場合、法的に執行権を有する首長、行政委員会、または条例等で定められる執行機関の附属機関としての審議会等に執行権が一部存在するとされるが、公営企業も同様だろう。行政の権限や要綱だけで任命する組織に執行権はないし、その任意の組織にどこまでの責任を持ってもらうのか。責任の分散化や外部転嫁を求めようとする発想であってはならないことは当然として、市民参画と懇話会等を敢えて混同する向きには苦言を呈したい。

正直なところ、誰も自分の在任中に手をつけたくないだろうし、事業の再構築は容易なことではないと思う。ただし、辞令を受けた以上、覚悟して取り組むほかない。先送りはやめよう。

退勤後、若手職員と久方振りに明洋軒。真っ当な意見を多数拝聴。ただ職場に帰り、改善提案を行うかというとそれは別。「物言えば唇寒し」の状態では意識ある人も言わなくなるだろう。平等・一律から競争・格差ある評価へと「変えよう」。

  徹夜
06/12 (土)

終日、自宅で作業。昼食は自宅近くにオープンのHARU。250gのハンバーグ定食が750円。夜、先週に引き続き妹たちが「冬のソナタ」視聴のため来訪…。夕食抜き。徹夜。

  炎天下の市内一巡活動!!
06/13 (日)

hare.gif 徹夜明けにカップ麺。後ほど怒られる(苦笑)。1時間だけ仮眠の後、車でM代議士事務所。Fくん、Mさんのボランティア協力を頂き、民主党選挙カーで市内各地を街頭宣伝活動。昨年冬、梅ケ谷にオープンしたAMALで昼食。美味。景色も良好。その後もザ・モール姫路店(今宿)、サティ姫路店(花北)とスポット演説を織り交ぜつつ17時過ぎまで。終了後、自宅に戻り倒れる。記憶喪失…。

  異動に付随する作用
06/14 (月)

acchi.gif 先日のポスター掲示作業等に続き、昨日の街宣活動で日焼けのため腕の皮が…。汚い。

自ら運転し姫路駅前。定例の朝の街頭演説。ビラ配りの途中、いつも愛用のヘッドホンを当所通過中だけはずして通勤してくださる某課長に市のある制度について質問。納得。M代議士、K県議、畏兄Yさん、秘書Kさんなど。しかし、暑くなった。

その後、車でM代議士事務所。今晩の党総支部幹事会について事前打ち合わせ。その後、市役所。市議会本会議2日目。某議員の祭り関係の話には笑止まらず。ただ、市立高校の人事問題は勉強になった。20年以上人事異動がないという教員が多数いるという事実に大いに驚く。県教委の基準は最大でも9年にもかかわらずである。3校しかないことと異動がないこととには何の因果関係もないはずだ。毎年同じ試験を実施しているという噂があるという話は俄かに信じられないものの、人事の滞留がどういった事態を引き起こすか。

継続はその効果の反面、様々なひずみをもたらす。社会福祉協議会(人事異動)、水道局(民間委託)、隣接市文化会館センター汚職(人事異動)。引き継げない事項が世に出るということでは。世の中、聖人君子だけで動いているのではない。人事には、こういったことを未然に防止する作用もある。いずれにしろ、本会議で指摘された事実は重い。一時ことあれば人事(任命)権者の責任が問われる。もう古き良き時代ではない。

議案を委員会に付託して散会。その後、他の議員と懇談。私にも変な話が振られ困惑。同類項の話には困惑。それも世間の常…。その後、会派控室で作業。その後、車でM代議士事務所。民主党姫路総支部幹事会。参院選対策会議。ポスター掲示、個人演説会準備など。事務所開き等の司会の役割も仰せつかる。その後、今議会で提案されるという民間助役について報告。米田洋さん(姫路市に本社がある東証一部上場企業「山陽特殊製鋼」出身)が候補に挙がっているという。この民間助役については、その手腕に大いに期待するとともに改めて記載したい。

  噂と掟…
06/15 (火)

kouji.gif 播但線、市バスで市役所。市議会文教委員会。飾磨高校志願者データ漏洩事件は、内部の可能性が高いということが説明されたが、それ以上の解明は難しいということだった。具体的な被害届のない以上、捜査機関としてもこれ以上捜査は難しいということのようだ。

また、市立学校の大規模改修工事について、付託されている9件の契約案件について審議が行われた。各々@98.3、A98.9、B99.2、C98.2、D97.9、E66.8、F68.0、G99.0、H98.1%という落札率。あまりにも、特徴的な数字が並んでいるような…。03会のN議員から鋭い質問もあったが、入札実施主体が教育委員会ではないために答弁されなかった。周辺からは苦笑の声が漏れてしまっている。あとは想像におまかせするが、私が指摘しなければならないのは、「予定価格の公表」という当時先進的であった入札改革が、いま既に逆に出てきてしまっているということだろう。

長野県が、再度予定価格の公表を止めたという例を承知しているが、姫路市もそろそろ検討・着手すべきではないか。内部的には恐らく検討されているはずだ。もはや官製談合の時代でもない。あと、もう一点私が指摘しなければならないのは、こういった落札率等の計算は、何も議員だから入手できる情報ではない。姫路市ではきちんと公開している。

http://www.city.himeji.hyogo.jp/keiri/kouhyo/index.html 落札率=落札価格/予定価格。

いずれにしろ、入札改革は私の選挙時提言の一つ。電子入札の導入を控え、今後とも見守っていきたい。”差額”=市民損失だ。

散会後、Nさんの車に同乗し、飾磨警察署近くのジャパンラーメン高嶋。姫路の有名ラーメン店の一つ。極めて家庭的な雰囲気に驚く。市政について意見交換。市役所に戻るやいなや緊急呼び出し。何事かなと思うと、怪文書を見せられる。驚嘆。関係者等との協議を踏まえ、二次被害の防止を何よりも優先すべきとの観点から、竹さん通信掲示板を緊急閉鎖。私のHPについては現在アクセス制限を行っておらず、誰でも書き込み可能。斯くなる利用方法があったら閉鎖せざるを得ないことは、掲示板管理者としてわかっていたことだが…。いずれにしろ、掲示板を持つ者は内容の責任も問われる。更に会派役員と相談の上、人事関係当局、職員組合その他、関係者とも協議。しかし、プライバシーに配慮して不祥事内容や個人名を伏すのはいいが、処分内容等は当然公表すべきであり、それが抑止効果なのでは。今年6月1日以降の処分等については指針に基づき公表されるそうだ。「平成○○年度、○○市職員の懲戒事案について、その処分された日と理由、処分内容」を請求することは誰でも出来るし、全て公開されるが、自主的に出すのは今年からということのようである。内部告発、怪文書の乱舞する、ある意味では正常化する前の過渡期にあるのかもしれない。

その後、取材対応など。悪事千里を走るではないが、斯くなる情報の伝達速度には驚く。基本姿勢は情報公開。後は市民が判断すること。その後も、関係者が控室へ来訪するなど夜遅くまで。外部の議員には制度について提言する以外の権限はない。後は、民間助役に期待したい。疲労困憊。

民間助役については、「播磨時報6月15日号」(新聞・月額500円・月3回発行)で初めて公式に報じられ、NHK、神戸新聞と報道され、一般職員にも広まったようだ。当日記では、4月16日に噂として言及したが…。市政にに関する情報については、不利益のない範囲で、今後とも記載していきたいと思う。

もちろん、国政についてはどんどん取り上げたい。最近、日本歯科医師政治連盟が擁立する自民党公認予定候補が立候補を取りやめた。これは4月19日付け当HP掲示板で記載した通りである。新聞を読んでもわからないのだが、これが政界の暗黙の掟なのだ。

  悲しくなる…
06/16 (水)

akubi.gif 通常国会閉会日。3年前の閉会日を思い出す。国会に戻ってこない先生方も多かった。選挙とは無情なもの。

播但線、市バスで市役所。市議会総務経済委員会。市税引き上げ等市民負担増の議案も付託されている。これら市民への負担増に対しては行革で対応するのが使命。@特別職報酬審議会(議員報酬等について答申する附属機関)招集の必要性、A一般職が人事院勧告準拠により給料表等を引き下げているのに対して特別職を下げない理由、B議員期末手当の適正化(条例・規則上の明記・特別加算措置・予算を支給上限と規定するような裁量の廃止)、C退職手当の算定における「特に勤務成績が良好な職員」について、DEFGH(委員会記録参照)…。

いずれにしろ、公務員の存在自体が市民の税負担で成り立っている以上、自分たちの給料や報酬を自分たちだけで上げることは認められない(私は下げることも同様だと考ええている)。客観的な判断が必要であるということ。つまり、条例議決権や予算提出権、労働三権の制限とは別に考えるべきだ。「質を上げるには報酬を以ってする」この発想も民間では常識だ。それを制度で法規で措置するのが法治国家ではないか。

昼食は職員食堂の弁当。その後、消防局関係の議案審査。更に産業局の「ザ祭り屋台in姫路」についての質疑応答など。他の議員が新手の怪文書について言及。怪文書というより、「祭りは政治屋の道具なんかじゃない」などと喝破する意見書のようだが…。いずれにしろ、私としては来年度以降の大手前通りの道路使用許可の問題、決算について質問。道路使用許可の問題については実は明確な答弁ではなかったが、その点は慮る。「屋台を担いだ時点で魂は屋台に移る。屋台の動きは誰にも止められない」という理論をどこかで聞いたことがあるが、その意見には納得してしまった。観客が怪我をすることのないような統制をとる必要は主催者の責任かもしれない。その後、議案の採決。全て可決。

散会後、委員会で資料等の持ち合わせなきことによって答弁できなかった質問に対する回答があった。平成15年3月末退職の方の「特に勤務成績が良好な職員」は118人中117人だったという。全員と側聞していたため多少驚いたが、当該年度に処分を受けた方は除外したという。総額で2800万円程度のようだが、斯くなる制度に市民がどういった思いを抱くかを十分斟酌し、適正な評価基準の策定を望みたい。

しかし、質問事前通告制度がないだけに、委員会で答えられない事項が発生することは理解できるが、正規の委員会記録には残らない。委員長報告と同様に、次回の委員会で答弁し、記録に残すことが必要だろう。

しかし、こんなことを記述しているとつらくなる…。私ももう少し前向きな議論がしたい。先進的な条例を起草したり、政策論争をしたい。こんな話ばかりだと、正直しんどくなる。

更に、取材対応。いずれにしろ隠すことはよくない。全ての前提は情報公開。その後、職員某氏が控室に来訪。情報処理、民間助役等について懇談。見識が高く正義感も有する。いずれ管理職掌に就くだろうが、このままその意識を保ってほしいと思う。彼のような人材が早く権限を有する組織になればいい。というより議員に向いているかな。

議会事務局の某氏から「今後質問できなくなりますね」的な話を笑い話として度々頂いている。宛て職で執行機関の附属機関に入るという本来の業務外の権限ぐらいしかないのに…。変な慣例だが困った困った(苦笑)。受けてしまったし…。Oさんスタイルならいいか。その後、市バス終電に乗り遅れ、タクシーで帰宅。

  姫路駅の高架予想図!!
06/17 (木)

播但線、市バスで市役所。鉄道高架特別委員会。プロジェクターで姫路駅の高架予想、それに伴う駅周辺の様子などが説明される。大いに勉強になる。毎日のように姫路駅を使用しているだけに、事業の進捗は感じるものの、その全容を聞かれたときに、中々説明できなかった。事業主体は県やJRとしても、市民の皆さんにとって、主体者云々は関係ないのである(所管の問題は将来でも解決できない丁寧に説明する問題)。(資料ももらったので必要な方はお気軽にお申し出下さい)。その後、市役所南の四季でとんかつ定食。

その後、某課で打ち合わせ。その後、各種文書作成。21時過ぎ、職員某氏が控室に来訪。私が賦課税の過誤納の問題を取り上げたと側聞したという。議会審議の内容で、当該課に関係する問題については、管理職だけでなく現場で情報を共有した方がいい。再発防止にもつながる。こんな話の足は早い。いずれにしろ事実よりも、隠していたことが問題。フレックスタイム制、残業適正化についても話す。納得してもらった。帰宅後、合併特別委員会の資料に目を通す。

  合併最終段階へ
06/18 (金)

puri.gif 播但線、市バスで市役所。市議会合併問題調査特別委員会。冒頭、@福祉は高い水準に合わせ、高い行政サービスを存続し、議員数等も水ぶくれさせるだけの合併なら大きな政府(自治体)の考え方であり、「行政の効率化」に反し合併の意味がないこと、A合併による事務すりあわせを行っている職員から私に合併反対の声が多数上がってきているが、推進室や市長メール等へも反対意見具申が上がっていることの確認、B現合併に対する姫路市民の住民投票を行った場合の想定、C政令市要件の延長打ち切り年限確認、D行政の効率化の手法としての新人職員採用抑制問題について、質問ならびに意見表明。特にDについては例年の3分の1程度の10名だけの採用という。一定程度の採用減は今後の公的セクターのあり方から理解するものの、当該採用減が財政シュミレーションの前提である総人件費5%カットを実現する手段であるにしても、効率化の方向性の発想が違う。採用減や数年間の採用中止による人事上の弊害は今や市役所内で公然と語られる事実であるし、銀行等民間で合併した企業が新人採用の削減よりむしろ既存体制のコスト削減を優先していることからも明らかである。合併によって受ける不利益を、将来姫路市を背負うであろう若者だけに付け回すという発想に立腹(他の措置は一向に提案されていない)。こういった既得権の擁護を前提とした発想は経営者の発想ではない。本当にこういった路線でいいのか。

夢前町、家島町との法定協議会設置議案はそれぞれ可決。私の賛否については、後ほど市民クラブのO新会長から「反対するのでは」と心配されていたというが、当市から呼びかけた経緯に鑑み、議論を行う場を設置するものとして賛成したものの、私的にはこの賛成によって経緯を尊重する段階は終えたものとしたい。今後は是々非々。

しかし、これまで、在任特例の採用により、議会棟の改修や別室を仮議場に改装するなどの新聞記事が全国的に見られてきたが、それなりの質の自治体の問題であり、笑い話で済んできた。まさか、政令市を視野に入れる当市で斯くなる話が出るとも思えないが、そうなれば全て御破算だろう。これまで業務として取り組んでこられた方には、想像したくない事態だろうが…

退勤後、某一部上場企業の姫路地区総合責任者とTATEMACHI rofuu。懇談。最後に、身嗜みについて極めて強い改善提案を頂く。私は全く服装等には全くこだわらないし、今でも就職活動用時に買い求めたスーツを着用。また、紙袋や布袋に書類を入れて持ち歩いている。それを見る人が見たら「だらしない」ということになるという。スーツのポケットに、財布や鍵、携帯電話にストラップ…。最後には「あんなだらしない奴に票を入れて損をしたと思われていいのか」。この発言には結構ショックを受けた。身なりも少しは気をつけないといけないということだろう。センスは死ぬまで直らないだろうが…。善処したい。

その後、内閣府の某氏と長電話。いろいろ教えてもらう。

  不正経理問題の解決
06/19 (土)

puri2.gif 朝からパソコンに向かうも疲労困憊。いつの間にか睡魔が…。タクシーで仁豊野の海千山千。生活体育歓送迎会。残念ながら、2年続けた生体も他の業務と重なり、出席できないことが多く、今年度から辞退させていただいた。

県事業のスポーツクラブ21は会員会費制組織というが、会費をとるという考えは受益者負担という考えが根本にあるということである。私の所属する生体役員については姫路市から支給される報酬は個人に支給せず、全額事業のために使っていた。こういった制度も消えていくのだろう。ことの良し悪しは別として、時代の流れではある。

また、別の不正経理問題で、新たに第三者の監査を設けたり、会計を報告する等の制度改革が行われたようだ。斯くなる制度改革は、全市的に導入すべきであり、近いうちに着手されんことを望む。私にはあと3年の任期しかない。あんまり悠長には構えていられない。同志Yくんとも懇談。その姿勢であらゆる課題に望めと。堅い握手。その後、自宅近くの久助。近畿福祉大学に通うIくんと話す。生まれた頃から知っているが、大きくなったものだ。

  太子町へ
06/20 (日)

kocchi.gif Fくん運転の車で太子町。Fくんの兄弟等と合流し、町長選挙の事務所開きに駆けつける。7月11日は参議院選挙の投票日だが、太子町は町長選挙とのダブル選挙であるという。候補の娘さん夫婦には私の市議選告示日にボランティアで選挙ポスター掲示をしていただいた。どうにか恩返しをしたいと思い、M代議士の許可を得て駆けつけた。頑張ってもらいたい。

その後、姫路に戻り、山陽百貨店で開催の諸国うまいもん大会。長野県駒ヶ根市と言えばソースカツ丼が有名だが、それにカレーをかけ、カツカレーとして頂く。美味。ダイエットも喫緊の課題だが、斯くなるイベントは、他に趣味なき私にとっては唯一の楽しみ。その後、生き方について大いに議論。何のために生まれてきたのか。

最近、「小さいことばかり、大局を見ろ、将来を考えて行動しろ」こんなご意見を頂くことも多い。今の姿勢で臨めというものもある。私が今足掻いても大して変わらず、結局は同じことかもしれないなとも思う。何を期待されているか。少し時間をもらって、本当に一度歩き回りたい。

  参院選事務最終打ち合わせ!!
06/21 (月)

puri.gif 台風近づく中、播但線で姫路。定例朝の街頭演説。6月議会にかかる人事案件として民間助役、堀川前市長の名誉市民人事など人事について。地方の6月議会は人事というのが定番だそうだ。そう言えば、霞ヶ関でも県でも幹部職員の交代が新聞発表されているが、人事については悲喜こもごも。全員が満足というのも難しいこと。他にM代議士、K県議、T秘書。終了後、T秘書運転の車でM事務所。市民のさまざまな声を聞かせてもらう。K事務局長、O秘書と共に参院選事務打ち合わせ。党本部のH選対組織部長に法規確認。

その後、市バスで市役所。会派議員と懇談。駅南大通沿いの南幹線で昼食。その後、資料整理など。もうすぐ参院選体制に組み込まれる。その後、会派控室に来訪の某局長から太り過ぎとの声を頂く。なかなか痩せられない。冗談はそれとして、その力を更に活用する策はないか。もったいない。その後、合併問題の意見交換。その後、市民の方と懇談。その後、資料作成。

  水道局営業業務の民間委託について
06/22 (火)

kocchi.gif 朝から職員OBの方を訪ね懇談。大半の職員が公平な事務執行に務めている中、一部の問題で全体が影響を受けることは宿命とはいえ残念ということだろう。選挙も退職してこそ取り組める問題という。随時御意見を頂いているが、公務についての考え方はいつも参考になる。

そう言えば、水道局の営業業務の民間委託開始(今秋)については、あまり大きく報道されていないが、同規模の都市の中でも先進的な政策と聞く。そういった施策の出し方、広報戦略というのも自治体の中で今後益々大切なことになると思う。公約実現しかり。

一旦事務所に戻り、播但線、市バスで市役所。会派議員と打ち合わせ。その後、会派総会。諸問題について大いに懇談。その後、ゆかた祭り初日の様子を観察。警備に当たる警察との小競り合いは今年も発生。繰り返し当市の条例の内容がスピーカーで流れている。取材中の新聞記者さんと懇談。参議院選挙等について。

読売新聞夕刊一面に中核市の調整手当について報道あり。対象外、規定越え…。姫路市でも1億や2億で済む話でもない。もちろん、一般職のみならず、常勤の特別職も対象になる。条例で準拠させていることで、そうなる。年額計算すると大変なことになるようだ。この点に限らず調査済みの事項は多いが、組合との交渉中のようだけに、議論を待った部分もある。しかし、この問題の出どこがわかっているだけに、早期対処が必要ということだけは記しておこう。この相手は半端ではない。地方交付税と関連する話も出てくる。そうなれば…。

  議員定数問題特例小委員会に大いに驚く!?
06/23 (水)

box.gif 朝から演説会告知ポスターの撤去並びに挨拶回り。国道312号線拡幅問題等についても市民の方と懇談。その他、大きな期待を頂いていることも実感。頑張らねば。

たいこ弁当で昼食ラーメンセット。市役所。議会運営委員会の議事内容を伝聞。驚愕。姫路市議会そのものについて考えさせられた。選挙を待つか、委員会TV中継ぐらいしか、こちらからは措置できないか…。

行政に対する不当要求行為については、姫路市の顧問弁護士が対処するとの議会答弁(総務経済委員会)があったが、明石市は規則(市長が市民に公布するもの)を制定し、新聞発表も行った。当市もそうしたことを制度として対応することが必要だろうし、あらゆる不当要求・圧力に対しては、黙らず断固たる措置で臨むべきだ。

瑕疵や隠蔽は言うまでもなく、実行する施策については権力をもった執行機関ゆえに批判の対象となるのは当然。ただし、大声での不当圧力、違法な口利き、その他事実無根の話にまで、行政は黙っておいてはいけない。そんな職場に社会的公正は存在しない。現場職員の心中慮るほか、管理職の責任は極めて重大であることも合わせて記したい。事実が曲げられ、社会公正が担保されないところに何がある。

その後、某課の中堅・若手職員と意見交換。「竹内議員はまだまだ甘い」の声あり。人のことを信じ過ぎているという。まだ青いということだろう。それはわかる。

その後、姫路市自治福祉会館で合併法定協議会第3回議員定数特例小委員会。市民の傍聴が見られないと思ったら、法定協HPでのお知らせは未更新(姫路市HPでは告知済み)。事務で忙殺されていることが推測できる。いずれにしろ議事録の公表がない以上、この議論は市民に見て頂かなければならない。そのぐらい驚き呆れた。

合併問題は「政争の具」ではない

定数特例が多かったものの、在任特例で町議全員を姫路市議にという議論には呆れた(参院選後に私のHPを全面公開予定)。政令市昇格予定の静岡市・清水市の合併は新設合併で在任特例であるが、中核市の編入合併で在任特例はない。今の行革の流れの中で、中核市レベルの編入合併で在任がとれるはずもない。すると、報酬(町側は3分の1程度)・政務調査費(規定なし)を据え置いたままで合併すれば市民の批判はないでしょうという。

「中核市・50万人都市の市議として責任を持って市内全域で活動できないのでは(安富町の範囲でも現行報酬では手一杯)」という趣旨の質問が安富町の方から出た。それも在任特例を主張する姫路市議に対してである。これには大いに驚いた。安富町の方の意見が正論であるからだ。同じ議決権、同じ市全体の活動範囲を持ち、報酬・手当のみ全くの不平等、というより報酬は3分の1程度。全く同じ業務量にもかかわらずである。こういった主張がなぜ出てくるのか?全くわからない。しかし安富町議の方の正論を聞き、少しほっとした。

しかし、市民の批判を招くような在任特例の主張が当市の側から出ていることには相当な違和感がある。解散請求等は出ないと高をくくっているのだろうか。結果として105名の議会…。在任後は定数13増の56。これが定数削減に熱心に取り組んできた議会改革の結果か。こんなことが絶対に通ってはならない。また、合併を政争の具にしてはならない。私たちは今の姫路市民に選ばれた議員。今の市民の利益を第一に考えるべきだ。

散会後、傍聴の市民クラブ議員で打ち合わせ。情けない思いは皆さん共通。退勤後、市バスで姫路駅。南口で民主党夕立ち。若竹会のFくんもビラ配りに参加してくれる。明日が参院選公示日。帰宅途中の方にも声を掛けていただく。その後、ゆかた祭り。多くの方と遭遇。森重。うなぎ。

  姫路市議会閉会!!
06/24 (木)

kouji.gif R運転の車で実家。妹M・Rをピックアップし、M代議士事務所。将軍橋が大渋滞。困惑。今日は参議院通常選挙の公示日。公営掲示ポスターは市内約700箇所。議会最終日だが、私も1校区を担当。市役所南の掲示板にも1番乗りで掲示。

ポスターの残りは家族に任せ、会派打ち合わせ、更に市議会本会議。議会は最終日ということで各種委員長報告並びに採決。民間助役(米田洋氏)、名誉市民(堀川前市長)、監査委員(市民クラブ松葉正晴市議)等が可決された。新委員指名では総務経済委員会、合併問題調査特別委員会に再指名された。

閉会後、新メンバーによる総務経済委員会・合併問題調査特別委員会が順次開催。総務経済委員会では不肖私が副委員長に互選(委員長指名)された。実は会派の事前の話の中で私としては固辞させて頂いたのだが…。市議会最年少の就任らしいが…。いずれにしろ受けた以上、I委員長(創夢会)と共に公平な委員会審議が担保されるよう努力したい。

委員会散会後、早速、副委員長就任に伴い、局長の挨拶や姫路市医師会との政策懇談会の案内があった。また、のじぎく兵庫国体姫路市実行委員会委員、姫路市中央卸売市場開設運営協議会委員、姫路港振興協会理事などの職に推薦される(いわゆるあて職)という。議員と審議会委員等との兼職については、私にも考えがあるが議会の情勢は今そのときに非ず。

その後、職員某氏が来訪。国会関係者を介しての来訪だが、直接気軽に来てほしいのだが…。「泣いた赤おに」ではないが、門戸は開いているし、誰であっても胸襟を開いて話すつもり。委員会での質問姿勢やHPを見て、原理主義や批判主義に見てとる人もいるそうだ。情報公開・法令遵守の姿勢は譲らないが、人でなしでもないと思う。

その後、くら亭でかつ煮定食。美味。その後、議会会議室で全委員長・副委員長勉強会。敢えて「審議未了」について質問したら、議事課のT係長から十二分の解説があった。いずれにしろ、委員会で審議魅了の可否を諮ること自体できないことだが、長年の慣行だろう。結果として、変な質問をしたという目で見られてしまった…。TPO、市議会…、今後は気をつけたい。

その後、徒歩でHサンガーデン姫路。途中、豊沢町のTを経営するUくんが声を掛けてくれる。車に乗せてもらう。感謝。第4回合併法定協議会。県費教職員人事についても説明あり。私の見落としか…。

その後、同い年のKOさんに市役所まで送ってもらう。その後、職員に対する不当な圧力について、その事後処理方法について強く抗議するとともに善処を要請。こんな強請を看過すれば、法令順守はおろか、公務員の職務は全う出来ないし、それ以前に社会正義は守られない。また、管理職は部下を守るべきだ。無実の話で泣く人間が出るなんてことがあってはならない。

その後、M代議士、K県議らと合流。姫路市議会の現状について報告。これまでも幹事会を通して報告してきたが、今議会の顛末には驚かれる。ただし、市長交代前の状況を想像すればと考えると…。M代議士によると、意識ある人はわかっているという。I市長には必要な施策を断固として進めてもらいたい。本当に社会公正という観点もあわせて理解してもらいたい。正義がまかり通る市政にしてもらたい。

山電大塩駅。民主党の政策宣伝車に乗車。20時まで市内各所を街宣。雨などと言っていられない。ただ勝利あるのみ。

  一票の格差
06/25 (金)

kocchi.gif 参院選対策活動。今回出馬する現職はお世話になった方ばかり。なんとか力になりたい。

その後、車で姫路キャッスルH。播磨政経懇話会。昼食後、元NHK解説委員の川崎曽一郎氏の講演。参院選予想と一票の格差の問題。選挙については民主・自民の100議席の配分内訳が重要とのこと。また、議員1人当たりの有権者が最も多い東京都(127万3365人)と、最も少ない鳥取県(24万6949人)を比べた選挙区間の「一票の格差」は5・16倍で、前回の01年参院選の5・06倍より拡大しているという。前回の参院選挙区の定数配分は合憲としたものの「漫然と現状が維持されれば違憲判断の余地は十分ある」という(兵庫も4.8)。今回の選挙後の裁判で5倍以上が違憲との判断が大多数の意見でほぼ確定するだろうが、選挙そのものも無効と判断される可能性もなきにしもあらずという。

一票の格差は、概ね2倍以内で3倍程度がどうにか許容範囲、複雑な制度をとる参議院でも5倍以上は違憲と言うのが指標のようだ(衆院では3倍以上が違憲状態でほぼ確定)。


そういえば、私のHPでは昨年指摘しておいたが、一票の格差問題は当市にも関係がないわけではない。それも20倍を超える(当市の法人格が残る編入合併で20倍を超える格差が何を意味するのか)。

地方議会でも県議会のように選挙区を設ける場合、一票の格差について総務省への確認や最高裁判例を参考にするという。国だけでなく、地方公共団体の住民においても、その権利は住所に関係なく平等であるからである。
(公職選挙法第15条第8項 各選挙区において選挙すべき地方公共団体の議会の議員の数は、人口に比例して、条例で定めなければならない。ただし、特別の事情があるときは、おおむね人口を基準とし、地域間の均衡を考慮して定めることができる。)

そういえば、在任特例は弁護士活動や市民活動の活発な先進都市で採用されていないため、司法の判断は仰がれていない。しかし省令、通達その他で触れられているのかな。単に住民、その代表の議会に判断を委ねるということだけでは法所管の責任を果たしているということにはならないのでは。本来は議決機関の問題であること十分承知しているし、こういった措置が行われないように議会できちんと判断することが重要だと思う。ただし地方議会の現状を把握しているなら、何でも任せるということは時期尚早では。

選挙無効訴訟の定数是正専門の弁護士の言葉を借りれば「自分たちが実感しない問題であるが、実を言うと、一票の格差の問題は民主主義の根幹にかかわる問題なのである」とのこと。私も全く同感だ。

その後、市役所。同僚議員と懇談。助役人事について、事前段階の話云々も。政治的な判断は別にして、姫路市の助役は法的には20日前に市長に申し出ればいいだけ。しかし、与野党や事前折衝の概念に認識のズレがあるが、行政の方もいろいろ大変だと思う。

その後、市バスで姫路駅。明洋軒。某金融機関の若手行員と懇談。最近、食物の趣向が変わってきた。少し前までとは確実に違う…。年齢とはこんなものか。

  参院選宣伝カー乗車!!
06/26 (土)

puri.gif 神姫バスで姫路駅。K県議、M代議士のO秘書、K秘書と一緒に山陽電車大塩駅前。駅前のベーカリーカフェアンジュでパンを買い求め立ち食い。兵庫10区総支部長のOくんから民主党大型街宣車を引き継ぎ、流し演説。

市内一周。後部のデッキ車に立ちっぱなしだけに腰を痛める。マイクは全開。ウグイス嬢も姫路入りすれば楽のようだ。太子町まで遠征。声がかれる。

終了後、秘書団を交えある事業の入札について情報交換。陳情受付。その後、車で駅前。ねぼけ。ロビンフット。ローソン本町店でチャーハン。姫路OS松竹座。束の間の休み。ブラザーフッド初日オールナイト。チャン・ドンゴン、ウォンビン。最近韓国映画ブームという。おすぎの「目の前にワイパーがほしいっ」という映宣は私には当てはまらなかったが、面白かった。やはり戦争はよくない。

  旧式パソコン
06/27 (日)

kouji.gif 電話、メールなど。その後、提言書に着手。その後、自転車で312号線沿いのムグンファ。石焼ビビンバ。その後も自宅で作業。日付が変わる頃、まるよし。5番。その後、提言書に再着手。徹夜。徹夜して若いといわれるが、最近能率の悪さも自覚している。脳はハードディスク、メモリー部分共に相当な旧式・劣化状態。パソコンのように取替えられるべくもあらず。

  平成16年度事業概要説明会スタート
06/28 (月)

acchi.gif 徹夜のまま、播但線で姫路。ローソンでとんかつおにぎり(唸)。スピーカーを使った朝の街頭演説は参院選運動期間のため不可。民主党政策ビラを通勤通学途中の方に配布。K県議、K事務局長、T秘書、O秘書、畏兄Yさんも。

民主党に追い風との報道も多いが、選挙に行ってもらわなければ、支持率だけでは…。今回から期日前投票といって、封筒に名前を書かずに直接投票箱に投票できるし、投票所入場券がなくても本人確認ができれば投票できる。多くの方に自分の意志で投票してもらいたい。投票に行かなければ現状を肯定していることになる。

その後、若竹会のKくん運転の車で市役所。感謝。その後、市議会総務経済委員会の平成16年度事業概要説明会(閉会中調査)。市内大学・短大支援、市ホームページの市議会リンク拡充(企画局)、公平委員会、監査等の業務実績調査など。地下食堂弁当の昼食をはさみ、総務局。行革の第二次実施計画はパブリックコメント4名17件、職員カイゼン提案1年1課1目標、顧問弁護士業務、不当要求行為対策の格上げ、民間企業研修(対象企業確認)、入札懇話会の検討項目についての追加提案(応札企業寡少入札対策)など。精査中の行革は先送り。15時すぎまで。その後、記者クラブで懇談。

市バスで姫路駅。八起。Nさん夫妻と懇談。様々に感謝。

  水岡俊一事務所開き!!
06/29 (火)

puri.gif 早朝起床。播但線で姫路。山陽電車姫路駅前。参議院選挙の水岡俊一候補の姫路入りにあわせ、早朝ビラ配り。8時からスピーカーを使用しての街頭演説。連合姫路地協のボランティア団をはじめ、M代議士、K県議、M代議士の秘書団など多くのスタッフで実施。反応上々。

終了後、ヤマトヤシキ南へ移動し、水岡俊一姫路移動事務所の事務所開き。司会は不肖私。K県議の開会挨拶の後、M代議士、年金法案で大活躍の辻泰弘参議院議員、連合兵庫のH会長、O姫路地域協議会議長の挨拶、水岡候補の決意表明と続く。最後はH姫路地域協議会議長代理のガンバローで出陣。Rのほか妹M、Rの家族をはじめ多くの参加者で盛況。姫路では最も勢いがあるという情報も。ただ、司会に不備あり。「カミカミ」だったとの事後評あり。猛省。

終了の挨拶もそこそこにタクシーを飛ばし市役所。総務経済委員会になんとか間に合う。しかし、エレベーター内で「遅い出勤でいいですね」との声が…。結局、ごく一部の関係者や支援者にしか議員が日頃何をしているかは伝わっていない。そのためのHPだが、難しい法令のことを詳細に記しても多くの市民は離れるだけ。娯楽要素も増加させ、市民向けページの原点に立ち返ろう。

平成16年度事業概要説明会2日目。消防局では新防災センターの機能説明、119番いたずら対策、法改正で可能になった気管内挿管の実演など。最後の救急救命士による実演はきびきびした動きと適切なやりとりで感動。県内第一号認定は姫路市消防局の2人が最高というが名誉なこと(神戸でも1人)。表彰、処遇で報いられることだろうと思う。

慶応卒の新人社員、関学卒の中堅社員2人と市役所南の文楽。カレーうどん。懇談。おしゃれなイメージのある両大学。そう言えば一人の変装姿を駅で発見したし、慶応ボーイも昼からかなり過激だ(笑)。

その後、産業局に対する質問。3月に湧出した林田町の温泉は湯温26.4度、1分間35リットル、PH7.5(弱アルカリ)、ナトリウム・カルシウム泉という。泉質は皆生、片山津温泉に似ているという。期待が持てる。今年度設備実施設計、17年度造成工事、18年度末を目途にオープンを目指すという。また、旧武蔵館跡に先月オープンした観光ナビポートの利用者は1日あたり109人、うち外国人が17%という。最近、外国人観光客をよく見る。案内板等の設置前倒しもあわせて要望。お城祭りのあり方についても言及したところ、これまでの経緯を踏まえつつ、内部で検討する旨の答弁もあった。また、雇用については、姫路地域の有効求人倍率は15年3月に0.66であったものが、16年3月には0.88。体感できるほどではないが少し改善してきている。姫路城のお堀の鯉ヘルペスの報告もあった。報道機関発表と議会報告の順番については誤解している向きも多い。高く評価したい。

最後に、昨日私が質問した部分の答弁について委員会記録の修正を確認。その後、関係各局と打ち合わせ。その後、会派担当のMさんと打ち合わせ。その後、M代議士が市民クラブ等を表敬訪問。選挙情勢について。その後、懇談。

  各種モラルハザード!?
06/30 (水)

puri2.gif 参院選対応。挨拶回りなど。昼食抜き。郵便局で日本育英会改め独立行政法人日本学生支援機構の奨学金返還。年賦払い。早大貸与奨学金とあわせて学費分400万円超の返済。残りあと8年…。未返還の輩も多いと聞く。徹底的に対処すべき。

その後、市役所。某局を訪問。合併問題については議会に期待するとの声多しと。不在の課長以外の全員が異口同音の意見。私は前回の委員会で既にその声を代弁したつもりだが、職員組合を通じて正式に意見の表明をすればいいのではないか。

その後、中学同級のDさん姉妹が来訪。同級生だが、小学6年生を筆頭に0歳まで4人の子供を持つ母。共働きで大変という。議場等を案内後、懇談。生活保護、虚偽母子家庭の不正受給対策を求める声あり。役所への通報等も多いようだが、抜本対策は容易ではない。だからといってモラルに訴える時代でもなくなった…。最後に家族に対して参院選支援を要望。

その後、商工部を訪問。祭り等について。その後、同僚議員と打ち合わせ。その後、O広報課長と広報ひめじについて雑談。どこかにいい話は埋もれていないだろうか?

その後、市バスで姫路。魚民。議会、役所、報道関係者と市政懇談会。新助役に期待する声大。その後、党本部関係者より参院選の情勢を知らせる電話と支援依頼。比例の個人名の数値が思いのほかよくないという。党名が多いのは組織に頼らないことの証左でもある。



[ホームに戻る]